名樅とは?
武夷岩茶数百年の歴史の中で、茶農家たちは野生武夷菜茶奇種の中から優れた茶木を单株単独に育成し、数代の繁殖を経て、品種の特徴が安定する茶木を「名樅」と定めました。鉄羅漢、白鶏冠、水金亀、半天腰は武夷岩茶家族の中で、非常に有名な名樅の品種です。
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黄金桂 おうごんけい
HUANGJINGUI
¥800 – ¥4,800
黄金桂は福建省南部安渓虎邱羅岩村が原産で、福建省南部烏龍茶の中でも鉄観音とは一線を画した逸品です。従来の烏龍茶の中で最も早く発芽して作られたもので、お茶の湯の色が黄金色で金木犀の香りがすることから黄金桂と呼ばれ、香りが強いことから「透天香」とも呼ばれています。黄金桂が武夷山に移植された後、優れた茶山環境と先進的な岩茶の製茶技術が黄金桂の品質をさらに向上させました。岩茶黄金桂の香りの表現はもっと多元的で、金木犀の香りのほかに乳香、バラの香りなど多くの種類の香りが加わって、味わうたびに新しい発見があります。ぜひご賞味ください。
岩茶春蘭がんちゃしゅんらん
CHUNLAN
¥700 – ¥4,200
春蘭は福建省茶科所で定められた品種番号が301であり、鉄観音が自然交配された後代から選別より育成された優良新品種です。最初の一口は肉桂を思わせるが、また肉桂のように強い香りではなく、味わっていくと、歯の頬に香りが残し、味がまろやかで長く続きします。7煎目淹れたあと、依然として薄い蘭の花の香りを持ち続きます。
2022年春 岩茶瑞香がんちゃずいこう
RUIXIANG
¥700 – ¥4,200
瑞香は福建省茶科所で定められた品種番号が305であり、2003年に福建省茶科所が黄金桂(黄旦)から交配された後代から選別された品種より育成したもので、甘い蜜と甘い花果の香りがあります。瑞香の品質が優れ、しっかり岩茶の「岩韻」を味わえます。
岩茶陳茶 がんちゃちんちゃ
CHENCHA
¥1,500 – ¥9,000
陳茶とは、製茶後に寝かせた老茶のうち、長期保存に耐え得る高品質のものを選び抜いてさらに数年熟成させたものを指します。
武夷山では、良質の岩茶だけを選別し、長い間保存しています。
辰翼茶庄が特にお薦めするのは2006年碧石岩鉄羅漢。その年のロットは数十時間の炭焼き焙煎を施した後、乾燥した倉庫で保管し続けてきました。
茶葉を淹れてみると…
岩茶奇丹 がんちゃ きたん
QIDAN
¥800 – ¥4,800
奇丹の名前は母体である大紅袍に由来します。「丹」は中国語で赤いという意味です。
早春に発芽した若い芽は赤紫を呈し、遠くから見ると、まさに茶樹が艶やかな赤に見えることから「奇丹」と名づけられました。
優れた品質を表す「名樅」として讃えられ、ふくよかな香りと、まろやかな舌触り、特に金木犀の香りをはっきりと感じます…
岩茶半天腰 がんちゃはんてんよう
BANTIANYAO
¥700 – ¥4,200
明の時代、武夷山永楽禅寺の住職は、宝石を嘴にくわえた小さな鷹が大きな鷹に追いかけられて、宝石を三花峰の中腹に落とす夢を見ました。
実際に探してみると、三花峰の中腹に発芽した茶の実を見つけました。方丈はこの茶樹を大事に育て、発見された山の中腹という位置にちなみ、半天腰と名付けました。
半天腰は武夷岩茶の中でも非常に歴史がある品種で、芳醇な味わいに…
岩茶白瑞香(百瑞香) がんちゃはくずいこう
BAIRUIXIANG
¥700 – ¥4,200
100年以上の栽培の歴史を有する10大武夷岩茶の一つ。一煎一煎で変化する香りを楽しめます。
先ず濃厚な乳香が鼻を刺激し、次に爽やかな花の香りへと変化。甘味が強く、独特の岩韻を含む岩茶です。ぜひご賞味ください。
岩茶石乳 がんちゃせきにゅう
SHIRU
¥800 – ¥4,800
古くは宋の時代からある品種で生産量が少なく貴重。
岩韻が醸し出す乳香(ミルキーな味わい)が特徴。ほのかなクチナシの香りと後に来るミルキーな味わいが、ゆったりと、いつまでも口に残ります。二煎三煎と、飲むほどに味が変化する、くせになる岩茶です。ぜひご賞味ください。