古井老叢水仙 こいろうそうすいせん GUJIN LAOCONGSHUIXIAN

¥5,000¥30,000

古井山場は武夷山の有名な慧苑坑山場の密林の一番深いところに位置しており、隠密区域に入れる人は少ない。ここの茶樹は新中国成立初期から生産隊によって管理され、現在に伝わっています。武夷山正岩の核心区域で最も古い水仙茶樹の一つでもあります。実は武夷山正岩産区のほかに、呉三地や大安源や桐木関地区など、もっと古い水仙茶樹があります。しかし、正岩産区の独特な山場の局所気候のため、ここの水仙は淹れる時に更にトップクラスの武夷岩茶の「清、香、甘、活(変化)」の特徴をより良く表現することができます。茶樹はすべて同じ品種ですが、すべての魅力は土壌、気候、標高などの要素に由来しています。岩茶を味わうことは、実は武夷岩茶の生育環境にある独特の“風土”を味わうことを痛感しています。慧苑坑密林の奥には、古代に廃棄され残された井戸があるため、ここは古井と呼ばれています。ここは高い植物が生い茂っており、茶樹は長年直射日光がなく、そして環境の湿度は非常に高く、茶樹は苔と寄生植物で覆われております。火山風化岩の養分を豊富に含む地下水がここを流れ、茶樹に豊富な養分をもたらし、ここの水仙の味に清々しい涼しさを増しています。白州のウイスキーの味を思い出しやすいです。ここの老叢水仙は保守的な推定で少なくとも80年以上あり,老叢水仙が持つ様々な特徴,古井老叢水仙はすべて持っており、喬樹種茶の木質香り、青苔味、海苔味、ヨモギの香り、蘭の香りなどなど。様々な香りと滋味が口腔の中で交互に現れ、交互に変化するのが古井老叢水仙の特色です。これはまた淹れ手たちにとっても挑戦です。どのようにその変化をよく表現して、お茶を味わう人にこの咲き乱れるような花の香りと豊かな味の変化を楽しませることは絶対に難しいです。そのため、古井老叢水仙は近年、ハイグレード肉桂に対するの市場独占を突き破り,水仙品種における極上品となっております。

 


・データ


分類 青茶(烏龍茶)
茶種 留叢水仙
産地 中国福建武夷山
栽培地 正岩慧苑坑古井核心区
焙煎 中度焙火

・価格


8g 5,000円
25g 15,000円
50g 30,000円

 

送料について注意点
離島・一部地域は追加料金がかかる場合があります。

商品コード: 該当なし カテゴリー:

説明

淹れ方の目安

お湯の温度 茶葉の量 時間 抽出回数目安
95~100℃  8g 8~10 秒 1~2 煎
10~12 秒 3~4 煎
12~15 秒 5~7 煎

岩茶を飲むときは、すするようにゆっくり飲むのをお勧めします。
茶杯を手に取ると、芳醇な香りが立ち、嗅覚を刺激。口に入れ、岩茶が舌先に充分触れると、一瞬にして花や果物、乳香が口の中で解き放たれ、心地よい刺激をもたらします。
岩茶が体全細胞に染み渡ると、身体が微熱を帯び軽く汗をかく感覚、程なく身も心も緩んでほぐれ、究極にリラックスした状態へ。飲み終わった後も、香りが長く口に残り、甘い唾液がとめどなく続きます。                                 この一つ一つの絶妙で、形容しがたい体験こそが岩茶の魅力です。