金交椅肉桂がんちゃ きんじょういにっけい

¥5,000¥30,000

金交椅山場と牛欄坑山場は同じ領域にあり、牛欄坑のお茶は両側の山に囲まれた穴底に植えられているのに対し、金交椅肉桂は一側の中腹に植えられています。違いは栽培地域の垂直落差にあります。ほぼ同じ気候環境のため、かつて金交椅山場に植えられた肉桂を“子牛肉”と呼ばれていました。2018年、金交椅肉桂は武夷山岩茶村の肉桂大会で1位を獲得し、その知名度が大きく向上し、金交椅肉桂もより多くの人に知られるようになりました。武夷山の高級茶の新人王として、金交椅肉桂には峰に植えられた肉桂のような派手な香りもあれば、谷間に植えられている肉桂の繊細な香りの変化もあります。低温長時間焙煎技術を用いて、その剛柔備える特徴をうまく表現しました。香りが強く優雅で、豊富な内容物質は絶えず口腔と舌苔表面を刺激し、舌底部に絶えず甘い唾液を分泌させ、これは極めて美しい飲茶体験であります。

 


・データ


分類 青茶(烏龍茶)
茶種 肉桂
産地 中国福建武夷山
栽培地 金交椅
焙煎 中度焙火

・価格


8g 5,000円
25g 15,000円
50g 30,000円

 

送料について注意点
離島・一部地域は追加料金がかかる場合があります。

商品コード: 該当なし カテゴリー:

説明

淹れ方の目安

お湯の温度 茶葉の量 時間 抽出回数目安
95~100℃  8g 8~10 秒 1~2 煎
10~12 秒 3~4 煎
12~15 秒 5~7 煎

岩茶を飲むときは、すするようにゆっくり飲むのをお勧めします。 茶杯を手に取ると、芳醇な香りが立ち、嗅覚を刺激。口に入れ、岩茶が舌先に充分触れると、一瞬にして花や果物、乳香が口の中で解き放たれ、心地よい刺激をもたらします。岩茶が体全細胞に染み渡ると、身体が微熱を帯び軽く汗をかく感覚、程なく身も心も緩んでほぐれ、究極にリラックスした状態へ。飲み終わった後も、香りが長く口に残り、甘い唾液がとめどなく続きます。
この一つ一つの絶妙で、形容しがたい体験こそが岩茶の魅力です。