説明
淹れ方の目安
お湯の温度 | 茶葉の量 | 時間 | 抽出回数目安 |
95~100℃ | 8g | 5~8 秒 | 1~2 煎 |
8~10 秒 | 3~4 煎 | ||
10~15 秒 | 5~7 煎 |
単叢を飲むときは、すするようにゆっくり飲むのをお勧めします。
茶杯を手に取ると、芳醇な香りが立ち、嗅覚を刺激。
口に入れ、単叢が舌先に充分触れると、一瞬にして花や果物、乳香が口の中で解き放たれ、心地よい刺激をもたらします。単叢が体全細胞に染み渡ると、身体が微熱を帯び軽く汗をかく感覚、程なく身も心も緩んでほぐれ、究極にリラックスした状態へ。飲み終わった後も、香りが長く口に残り、甘い唾液がとめどなく続きます。
この一つ一つの絶妙で、形容しがたい体験こそが岩茶の魅力です。