2024年春荒野老叢嶺頭白葉単叢 こうやろうそうれいとうはくようたんそう

¥2,400¥12,000

2024年春荒野老叢嶺頭白葉単叢はここ数年で最も優れた白葉単叢の一つです。その産地は饒平浮浜鎮嶺頭村の近くにある双髻嬢山の荒野の山場です。70年代に植えられた白葉単叢の茶樹は道路の落盤で荒れ果ててしまいました。これらの茶樹は粘り強く成長し、周辺の植物や動物と一緒に独特の局所気候を形成しています。海抜800 mを超える高さで、ここの茶山も一年中霧に覆われています。一切の農薬や肥料の干渉や人工的な剪定もなく、50年近くの成長を経て、彼らはすでに老叢白葉単叢になりました。
8年前にここの白葉単叢の茶青を買い取り白葉単叢を製作しました。花の香りと蜜韻のバランスはよく取れており、他の白葉単叢には見られません。一般的に、烏崠の標高が高い地域の白葉は花の香りが強く、嶺頭地域の白葉は蜜韻が良いといわれています。ここの荒野老叢の白葉は、烏崠と嶺頭産区の白葉の優れた部分を含めたものです。私達はこの荒野の茶山の使用権を借りることが出来ました。白葉単叢は潮汕地域で最も一般的な単叢品種で、生産量も多く、更に多くの蜜蘭香も白葉単叢の生葉を使って更に加工して作られています。しかし、この荒野老叢白葉の味は一味違いで、華やかな花の香り、乳香、極上の蜜の香りが、希少な高級単叢茶であることを十分に証明しています。

 


・データ


分類 青茶(烏龍茶)
茶種 白葉単叢
産地 中国広東潮州饶平
栽培地 潮州饶平双髻嬢山の荒野の茶畑
焙煎 中度焙火

・価格


10g 2,400円
15g 3,600円
25g 6,000円
50g 12,000円

 

送料について注意点
離島・一部地域は追加料金がかかる場合があります。

商品コード: 該当なし カテゴリー:

説明

淹れ方の目安

お湯の温度 茶葉の量 時間 抽出回数目安
95~100℃  8g 5~8 秒 1~2 煎
8~10 秒 3~4 煎
10~15 秒 5~7 煎

単欉を飲むときは、すするようにゆっくり飲むのをお勧めします。 茶杯を手に取ると、芳醇な香りが立ち、嗅覚を刺激。口に入れ、岩茶が舌先に充分触れると、一瞬にして花や果物、乳香が口の中で解き放たれ、心地よい刺激をもたらします。岩茶が体全細胞に染み渡ると、身体が微熱を帯び軽く汗をかく感覚、程なく身も心も緩んでほぐれ、究極にリラックスした状態へ。飲み終わった後も、香りが長く口に残り、甘い唾液がとめどなく続きます。この一つ一つの絶妙で、形容しがたい体験こそが岩茶の魅力です。