説明
淹れ方の目安
お湯の温度 | 茶葉の量 | 時間 | 抽出回数目安 |
95~100℃ | 8g | 1~3 秒 | 1~2 煎 |
3~6 秒 | 3~4 煎 | ||
6~9 秒 | 5~7 煎 |
単欉を飲むときは、すするようにゆっくり飲むのをお勧めします。 茶杯を手に取ると、芳醇な香りが立ち、嗅覚を刺激。口に入れ、岩茶が舌先に充分触れると、一瞬にして花や果物、乳香が口の中で解き放たれ、心地よい刺激をもたらします。岩茶が体全細胞に染み渡ると、身体が微熱を帯び軽く汗をかく感覚、程なく身も心も緩んでほぐれ、究極にリラックスした状態へ。飲み終わった後も、香りが長く口に残り、甘い唾液がとめどなく続きます。この一つ一つの絶妙で、形容しがたい体験こそが岩茶の魅力です。